RSS生成サービスについて考えてみる

RSS生成サービスについて考えてみた。

先の記事(なんでもRSSを触ってみる)のように、RSS生成サービスはだいぶ増えてきた様に思う。

ただ、目立つのはRSSの生成を代替するサービスだろう。
RSSを利用するために、RSSを提供していないサイトからRSSを生成する。
これはこれで便利だしありがたいが、やはり気になるのはビジネス的にどうなのかというところだ。

GoogleなどがRSSによる広告提供をはじめている。
これによって、企業もRSSというものを認知してきていることと思う。
だが、RSSをDM代わりで終わらせてしまってはもったいない気がする。
RSSは万能な訳ではないので、過度の期待はするべきではないだろう。
だが、簡単で便利に情報の配信と受信を可能にするRSSにはどうしても期待してしまう。

で、マーケティングの基本は調査・分析。
となれば、効果測定や効果的な配信を可能にする柔軟なカスタマイズ機能をもつ統合サービスに注目。
有名なのは、アメリカのFeedBurnerだろう。
効果的なレポート生成や、気の利いたカスタマイズ機能が提供されている。
無料で利用できるため、日本のブログユーザも利用しているようだ。
有料版もあり、機能やフィード数の上限によって月額利用料がかわる(10フィード以上で$15.99/Month)。
ただ、日本語へのローカライズがされていないので、日本の企業は今ひとつ踏み込めなさそう。
サポートとかも身近にいないと不安だし。

日本でもRSSSuiteというサービスが提供されている。
完全にビジネスユースをターゲットにしたASP形式のサービス。
14日間の試用が可能になっている。
個人利用はできなそうなので、詳細は提供サイトで確認を。
Webサイトからの自動生成は当然として、外部RSSの取り込みや手動生成、メールからの生成も可能。
メールからというのが興味深い。
DMからの切り替えが迅速に行えるので、DMを配信している企業は利用し易いだろう。
効果測定も当然行える。
提供は始まったばかりらしい。

話は少しそれるが個人的に、RSSGadget(RSSSuiteの姉妹(?)サービス)が気になっている。
正直、RSSのためにいちいちアプリケーションを立ち上げたり切り替えたりするのは面倒くさい。
が、RSSGadgetでRSSを壁紙にしてしまえばそんな手間もなくなる。
商品カタログがデスクトップに広がり、そこから注文までできてしまいそうだ。
どうもWindowsびいきのにおいがプンプンするところ気になるが。

RSSという効果的な情報配信の手段が広く広まりつつある。
先進的な企業による革新的なRSSの利用を期待したい。

プロフィール

このブログ記事について

このページは、koshigoeが2005年5月23日 22:55に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「なんでもRSSを触ってみる」です。

次のブログ記事は「RSS2.0仕様書を適当な日本語に訳してみる」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。