オブジェクト指向フェア?

紀伊国屋でオブジェクト指向関連の書籍がずらりと並んでいた。

ぱっと見ではっきりしないが、どうもほとんどが新刊ったと思う。

何故、今1コーナーを占有するくらいにオブジェクト指向の書籍をアピールしているのか。
オブジェクト指向自体はかなり前からあるわけで、とても不思議だった。

業界で空前のオブジェクト指向ブームとかなのか?
そんなことはないと思う。
C++とかJavaとかができたての頃はあったかもしれないけど、今はそんな段階じゃないはず。
となると、ターゲットは学生とか?

携帯電話のアプリとかの影響があるのかとも考えてみる。
ぼやっとした印象的に随分と育ち盛りな感じだし、開発者の数が足りてないのかなと思う。
となると、Java関連(オブジェクト指向言語)とかでたくさん書籍が出回るのも納得はできる。

オブジェクト指向でなにが良くなるのか。
見通しが良くなるのかな。
学生時代の記憶を辿ると、『物を中心に考えて、物が持つ情報や物の振る舞いをまとめて定義する。』と習った気がする。
実際、今の認識もこの程度。
後は、内部のごちゃごちゃを隠す(カプセル化)とか、似た物を作るときの生産性だとかを向上させる継承とか。
かなり的外れな気もするが、まあ結局生産性を上げるために考えられた物だと思う。

で、結局なぜ今オブジェクト指向なのかということ。
たまたまオブジェクト指向というカテゴリでまとめて置かれていたのかもしれない。
でも、置き場的にかなりアピール度が高いところだったので、違いそう。
となると、何かしらの意図があってアピールされていることになる。

ようやく根付いてきたということなのかな。
書籍として出版できるほどにノウハウが蓄積されてきた、と。
猫の手も借りたいくらいだしこれ読んで勉強したらいいじゃない、と。
多分、本を書く人たちの都合でこのタイミングなのかなと思う。

書籍として出回るということは、その分野が安定期に入ってきたということ?とか考えてみた。

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このページは、koshigoeが2005年6月12日 22:27に書いたブログ記事です。

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