富士通とRSS

富士通からRSS製品がリリースされるらしい。

CNET Japanの記事『富士通グループ、RSS非対応サイトをRSSリーダーで購読するシステムを開発』を参考。

いまいち中身がつかめないんだけど、多分企業向け製品なんだと思う。
社内のイントラネット上にあるサーバにアグリゲータをセットアップして、専用クライアントソフトでRSSを購読する形かな。
非RSS提供サイトからもRSSを生成して購読できる様にしてくれるらしい。

RSSを管理するアグリゲーションサーバ(?)を用意しているので、クライアントソフトをグループウェアのように使える。
営業さんとかのマーケティングツールとして活躍するかな?
RSSリストを共有すれば、新しい情報を即座に共有できるわけで、手持ちの情報元が少ない新人とかには嬉しいかも。

LonghornのRSSサポートで、クライアントソフトだけでもRSSの共有はできる様になりそう。
MicrosoftもP2Pの研究はしてるみたいだし、「ファイル共有」ばっかじゃなくて「情報共有」とかで頑張ってほしい。
P2Pはよくわからないので、この意見は意味ないかもしれないけど。
「クライアント間での共有」=「P2P」は間違い?

企業内で富士通のRSS製品が使われる様になれば、RSS利用者が増える。
となれば、RSSに対する理解度とかも上がる訳だ。
そうすると、RSSを提供していないサイトを持つ企業がRSSを提供する様になるかもしれない。
伝えたい事が、たくさんの人に迅速に伝わる様になる訳だし。

で、RSSを手動発行するのは現実的じゃない。
となれば、サイトを更新したら自動的にRSSが生成される何らかの仕組みが必要になる。
CMSとかのツールを使っていれば問題はないけど、RSSを提供していないのであれば使っている可能性は低い。
多分、一番現実的なのはASP形式のサービスを利用する事だと思う。
既存の物をできるだけいじる事なくRSSを発行できる様になるし、自分のところのサーバに負荷もかからない。
しっかりしたところであれば随時機能追加とかしていくだろうし、アップデートとかの手間もない。
それに、マーケティングで必要不可欠な効果測定もついてくる(無いと売れないだろうからきっとついてる)。

インターネット上にはたくさんの「情報」がある。
で、RSSが普及する事でこの「情報」を効率的に配信(受信)する事ができる。
更に、RSSはXMLがベースになっているから基本的にメタ情報な訳で、「購読」だけでは終わらない。
付加情報をつける事で、比較的簡単に様々な形に加工することもできる。
公開APIが広まってきている流れから見ても、ここは大事な気がする。

一昔前に「XMLは凄いんだ!」みたいな事を聞いて、「へぇ」で終わらせてしまったけど今なら少し理解できる。
「構造を自由に定義できる」事が凄いんだと思っていたけど、「メタ情報」を「定型的な構造」で「定義」できるから凄い(?)のかな。
メタ情報が標準になり、インターネット上に溢れる事になれば、考え一つで色々なサービスが出来上がる。
まあ、「考え一つ=アイデア」をひねり出すのが一苦労な訳だけど。

なんだか後半はグダグダになってしまった。
言いたい事は、富士通が一山当てて、RSS関係のサービス提供に携わるこっちにもいい思いさせてくださいという事。

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このページは、koshigoeが2005年7月11日 20:41に書いたブログ記事です。

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