リリースまでに追いかける情報

ウェブアプリケーションをリリースするまでに、開発チームで追いかける情報を考える。ただし、システムは出来上がっていて、修正や機能追加などによるリリースとする。

要求が挙がってからリリースまでの流れについて考えてみる。

一連の作業を記録するツールはBTSを利用し、途中でき上がるドキュメント類は可能な限り共有可能なツール上に置く。wikiを利用すれば、差分や更新を管理でき、文法の縛りによって文書の定型化が簡単になる。

変数の追加などは別として、大まかな作業はBTSに残す事が大切。一つの場所で一連の流れが記録されていれば、リリース時の障害対応の助けになる。残す情報の取捨選択が難しいが、人の頭にあるよりは信頼できる。

BTSのレポートに付ける状況ステータスを適切に付ける。特に、待機状態の場合分けはしっかりと行う。確認待ちを考えても、コードのレビュー待ちやテスト環境での動作レビュー待ち、リリース確認待ちなど、色々な状況が想定される。見落としなどを防ぐために、最低限リリース前である事を確認できる様にする。各リリースでの変更点を網羅するためにも、リリース別にレポートをスタックする事が大切。

バージョン管理システムを利用する場合、コミット時のコメントをBTSのレポートと関連づけておく。コードの更新履歴を適切に追いかけるためにも、フィルタリング可能な情報を付ける。

ツールを利用するだけではなく、業務フローに沿った適切な利用方法を試行錯誤する事が肝要。ある目的を実現するために、何を見直してどの様に修正すればいいのか。開発業務に業務フロー監視というタスクを常駐させる必要がありそう。

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このページは、koshigoeが2005年11月 4日 20:36に書いたブログ記事です。

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