新フォーマットRSS3.0

第八回XML開発者の日で山田さんが話してて、MyWeb2.0でブックマークされてたのでチェック。
RSS 3.0
The Road to RSS 3.0 (Aaron Swartz: The Weblog)

なんだか、XML(マークアップ)をやめよう的な流れらしい。これは既存サービス(アプリケーション)を駄目にするんじゃないか?まあ、ルールがしっかりしてればXMLにこだわる必要はないけどどうなんだろう。namespaceからの解放を目指すらしいから、拡張という面でもXMLが必要なくなる。現実を考えると、拡張性は維持するべきじゃないかな。機能が必要になったときに仕様をいじるのか、拡張を許してプラグインで対応するのか。仕様をちょこちょこいじるような事になると大変じゃないかな。追加されても無視すればいいじゃんとか?利用者が求める物の究極はplain textだろうってのは納得できる気はするけど。

現時点での中身を見てみる。とりあえず発表されてる要素の数がHead(channel)とBody(item)とでの重複を消すと14個になってる。多分まだ考えられてる最中だろうから、これから増える事はあると思う。それでも、よりシンプルで単純な物を作ろうって言う意図は感じる。要素で注目するのはlicenseでライセンスを識別するURIが指定できる事。C.C.ライクなライセンス記述にデフォルトで対応するのは好感が持てる。rightsとlicenseで大抵カバーできると思う。それに、これらがHeadとBodyで利用できるのも大きい。

XMLとかのマークアップを利用せずにplain textで仕様を定める事の利点としては、validである事をほぼ無視できるってことかな。HTMLがスクレーピングしずらい問題の1つに閉じタグ忘れとかがある。これはマークアップルールが故に問題になる事で、改行とかで簡単に判断できる事は割といい方法かもしれない。表現力は劣るけど。

もし、RSS3.0が生き残るのであれば、それは今以上に限定された場所になると思う。Podcastingとかメディアフィードとかがブレイクしそう(してる?)な現状を考えると、あきらかにplain textで表現する方法は物足りない。コンテンツの属性情報とかが必須な物を扱う場合にどうしても表現力が問題になってくる。階層構造を扱う必要がある場合では、マークアップ言語はかなり強力なツールになる。wikiのシンタックスみたいにplain textでも階層を扱う事は出来る。ただ、それがXMLを使わない理由にはならないし、本当にそれで簡単になるのか疑問だったりする。まあ、正規表現だけで確実にパースできるのはいいかも。

なんだか、フィードアプリケーションを根本から覆すような挑戦的な仕様だなぁとか思ったり。geekな人たちの意見とかをtechnoratiでさらってみよう。

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このページは、koshigoeが2005年11月27日 02:05に書いたブログ記事です。

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