RSS+SSEってP2P的?

いまいちRSS+SSEが理解できない。

発行者と購読者が同一だって言う事が既に訳分からない。発行者Aがアイテム群をまとめたフィードを発行して、それを購読者Bが読む。購読者Bは発行者BとしてフィードAにアイテムを追加したり編集したりといった操作をする。ここでフィードAはフィードA'になる。発行者Aは購読者Aとして変更されたフィードA'を読む。フィードAとフィードA'との差分を解釈して発行者AからもフィードA'を発行する様になる。

んー、共同編集と同期って事になるよなぁ。そこまでは百歩譲って理解できたとする。で、このモデルはどこに落ちてる物なの?UCDの勉強の中で、「新しい概念は既存の概念で例えて提供するべき」ってのがあったんだけど、これはまさしく当てはまっちゃってる気がする。仕様を作る事だけ考えて、それが何に対して利益を生むかは開発者(ユーザ)まかせ。なんとなく好感が持てない。

愚痴ってばかりいても仕方が無いし、考えないとなぁ。なんだろう、とりあえず、「サーバであってクライアントでもある」ってのは何となくP2P的なのかなと思ったりする。フィードを読むって言うのは能動的な訳で、(ユーザ視点では)サーバ的な立場を意識しない両方を兼ねたアプリケーションが作れる様になるってことかな。

RSS2.0の拡張って事は、コンテンツデータも当然RSS2.0で表現できるところまでになる。まあ、無理すればRDFでもAtomでもいいのかもしれないけど。なんだろう、編集履歴を残したいとか編集結果を同期させたいとかっていう要望はどこで出るのかな。フィードの形で循環させたいっていう要望もどこから出るんだ?Wikiのフィードで更新履歴とか差分情報を上手く吸収して配信出来る様になるのかな。んー、エンドポイントが複数あるってことはプラットフォームが複数あるってことだよね。そうするとWikiみたいなサーバアプリケーションじゃ駄目か。データのやり取りが発生する様な場面になるのかな。

なんだか、モデルの理解が違ってる気がして来た。エンドポイントAとBとが発行するフィードは取り込んだアイテム以外は別の物なのか?そうすると、他人のデータを頂くってことになる。著作権がどうこうって事を考えると、限定された領域でのみ使えるってことかな。1つのプラットフォーム上に複数のユーザ(環境)が存在する様な場合に使えるのかも。

はてなブックマークで、あるブックマークに対するコメントとかタグとかをアイテムとして考えると、それぞれのユーザが所持するブックマークリストはそのままなんだけど、タグとかコメントみたいなアイテムの付随情報は刻々と変化していって、その履歴が記録されていく。なんか、違う気がする。そもそも、ユーザが発行するフィードを読んでの行動じゃない場合が圧倒的だし。

結局、分からない。駄目だ、とりあえず「こんなんがある」程度でとどめて、それっぽい事例にぶつかった時に使う事を検討するしかなさそう。

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このページは、koshigoeが2005年12月20日 22:34に書いたブログ記事です。

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