SBS って何だろう

Livedoor クリップ
出ました。

いい機会なので、また SBS について考えてみる。例によってネタですが…。

ブックマークをブラウザからWebに

ブラウザのブックマーク管理インターフェースは大量のブックマークを上手く捌けない物が多い。『大量のブックマーク』を捌く事が必須である SBS を利用すれば、その辺最適化されたインターフェースを期待出来るかも。
ブックマークをWebに置く事で、どこからでも同じブックマークを利用出来る。

ブックマークのメタデータ(意味付け)

ユーザのブックマーク行動の結果、ブックマークに複数人による意味付けがなされる。ユーザ個々につけられたタグなどのメタデータや、機械判断による鮮度/クリックレートなどによる重み付けなど。人と機械による『Webコンテンツの評価付きカタログ』が作り上げられると言えるかも。
『ブックマーク=お気に入り』という考えでいけば、少々違和感があるかもしれない。ブックマークの際にいちいち『評価』するのは面倒。分類して整理するだけであれば、全て機械任せで間に合う。
『溜め込んで効率的に引き出したい』という目的と、『集合知(?)の結果作られるカタログを利用したい』という目的があるのかもしれない。

引き出しらくちん

ブックマークデータはメタデータの集合と言えるので、ブックマークの集合もメタデータフォーマットとして発行可能。フィード形式などで出力する API が用意されていれば、ビューを外部アプリケーションに依頼して SBS がサポートしない目的のためにブックマークデータを利用出来る。
入力にしても同じで、メタデータを受け取るための API が用意されていれば、外部アプリケーションで用意された類似データを SBS 側に還元する事も出来る。
データが行き交う交差点と言えるかもしれない。

SBS という形態は踏み台になるかも

大きなところから小さなところまで、実装が簡単な仕組みなので乱立している印象がある。『ブックマーク』というインプット方法はあくまで、インプットの1手段であって、『ブックマーク』が必須ではない。結局、出来上がってほしいものは『Webコンテンツのインデックス』だろう事を考えれば、各 SBS はいずれデータを吸収されるだけの踏み台サービスになるのかもしれない。内部的に重要なデータは隠すのかもしれないけど。

SBS はプロデューサー(?)が必要かも

とても個人的な感想なんだけど、いまいち何をしたいとかさせたいかが分からない。ただブックマークさせてブックマーク状況を中継して。digg は人気みたいだから、その辺を上手くやれてるんだと思う。他の SBS も大きなところは情報が集まるから、それを参照する目的で集まってもいるとは思う。
検索エンジンの劣化コピーで終わるのはもったいないと思うので、もう少し売り方というかその辺考えても面白いのでは?Google は世界的だけど、SBS は開発者の生活エリア限定なイメージ。シンプルなのはいいけど、なんだか寂しいかなと思う。

なんだかんだで、SBS はブックマークで終わればいいのかも

ソーシャルデータを活用して『目的』を持ったサービスを作る場合に、SBS のデータを利用する事になるのかな。SBS はブクッマークさせればいい?
でも、SBS 利用者層がかなり限定的な印象があるので、売り方変えないと集まるデータも偏ったものになりそう。そんな気がするのは僕だけですか?

夢を語る

ソーシャルサービスは専門分野を持つべきかもしれない。そうすれば目的がはっきりするし、濃いデータを集める事が出来る。で、ハブ的な役割をしてくれるソーシャルまとめサービスが出来て、その中で擬似的に管理作業を一元化するとか。一般化しすぎてぼんやりするくらいなら、割り切って突き詰めていくのもいいと思う。得意分野が無いなら、まとめサービスを狙うとか。

というわけで

全てフィクションです。

プロフィール

このブログ記事について

このページは、koshigoeが2006年6月29日 01:31に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「楽しい算数」です。

次のブログ記事は「MT3.3 update」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。